阿麻和利　第2話「王府との対立」

琉球が統一され、およそ20年。勝連では領主が民を苦しめていた。勝連の村で拾われ育てられた阿麻和利は、領主を倒すことを決意する

貿易により勝連を繁栄させた阿麻和利は琉球国王の娘の百十踏揚と政略結婚することに。しかし、王府の跡目争いは、二人の住む勝連を巻き込んでいく。

護佐丸に謀反の意思がなかったことがわかり、疑惑の目は阿麻和利に向く。百十踏揚が連れ去られ阿麻和利は軍勢を率いて首里に向かう、王府と勝連による戦が始まる。

三山の争いにより荒廃した時代、 「尚巴志」により、三山は統一され安寧の時を迎える。 しかし、英雄「尚巴志」が亡くなり、 跡を継いだ王たちも次々と亡くなってしまう。 琉球はまた荒廃しはじめる。 そんな中、民衆の中に生まれた阿麻和利は、 悪政をひく勝連按司のもちづきを倒すことを決意する。 仲間に助けてもらい、 もちづきを倒した阿麻和利は勝連按司となる。 貿易に手を広げ勝連を繫栄へと導く阿麻和利。 しかし、その繁栄の為に首里王府の争いに巻き込まれていく！